息子(6)は最近、仮面ライダーを見ていないようです。
以下、息子との会話。
父)「最近、仮面ライダー見てる?」
息)「見てない。」
父)「ほー。仮面ライダー卒業したん?」
息)「うん」
父)「じゃ、最近、何にハマってるの?」
息)「花札」
仮面ライダーを卒業して、いきなり花札とは、年齢飛びすぎだろうとは思いつつも「渋すぎる」というのが素直な感想の清水です。ハロニチワ。
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今回は、例の企画3DAYSです。
12月15日から3日間、いもうとが四日市に泊まりに来ての連日作業となります。
2011年12月15日(木)
初日の店舗作業以外はずっと一人で作業してましたので、事務所予定部屋に関しては初の二人作業となります。
まずは現状確認をしてもらった上で、やることを決めます。
まぁ、結局は掃除からです。
しかし、一人でやってた時とはスピードが段違いで、2倍にも3倍にもなります。
やってる内容は「ゴミの分別」に違いないんですけど、いもうとが慣れてることを差し引いても、やはり二人でやると段取りがイイです。
まだ手付かずだった台所周り、トイレ周り、お風呂場内部、玄関、さらに入り口近辺等々、すべての場所のゴミを集め出し、分別し切りました。
そして、燃やすことのできるものは燃やす感じ。
隠れてたものが出てきたせいか、ちょっと散らかった雰囲気はありますが、もう、出てくるものは何もないくらい。
さらにボクなんかは全然想像もつかなかったんですけど、「作業しながらこまめに掃除する」のがよいらしいです。
きれいになってる感じがするかららしいですが、まぁ、気持ちの問題とはいうものの、そういうのもアリなんですかね。
それに伴い、分別したゴミはある程度屋外へ。
部屋が広くなることで作業しやすく、また達成感があるってことらしいです。
こういうゴミは車でうちに持って帰りますので、「雨降ったら困るじゃん」とかってボクなんかだと思っちゃいますが、気持ちの問題ってのはそういうことよりも重要らしいです。
勉強になりました。
そんな感じで初日終了。
夜は家族で落書きタイム。
清水はとりあえず「清水村」の住人を描いてみました。
2011年12月16日(金)
いもうと参戦二日目。
ゴミ処理がほぼ終わった段階からのスタートとなりましたので、朝は現場を見ながら予定を立てます。
とりあえず畳をどけてみると、腐った板が出てきた。
めくってみると、まぁ、地面。
梁が渡されていて、その上に板、その上に畳が敷かれている状態です。
いもうとは床張りの経験がありますので、ここの持ち主で、工務店をやってるカル父に相談してみたところ、この板間の上にコンパネを張るとかだと何とか自分でできそうです。
床ができて、窓と入り口さえなんとかなれば、何とか事務所備品をこっちに持って来れます。
しかし、床をなんとかする前に、どうせなら壁を先に処理したほうが養生等の手間を省くことができそうです(床に塗料が飛び散るので)。
まぁ、砂壁をすべて処理するにはいもうとが本格的な道具を持ってきてませんし、何よりも時間がかかりすぎます。
ですので、今回、まずは押入れを処理することにします。
具体的には、押入れ壁面等の色を塗り、押入れを使えるようにする感じ。
向かって左側は普通に色を塗る感じで、向かって右側の下の段は板が腐ってたので、上の段は板がめくれてたので、その上にコンパネを敷くことに。
サイズを測りますが、なぜか不思議なことに上の段と下の段では大きさが違います。
まぁ、何にせよ、最低限必要な道具がありませんので、いもうとはホームセンターに各種必要なものを購入しに。
清水は留守番しつつ、すぐ作業にかかれるように準備します。
さて右側の部屋。
こちらの床部分ですが、畳の上にじゅうたんを敷き、さらに板を2枚重ねで(しかも釘打ち)フローリングにしています。
じゅうたんは3畳の広さのものが2枚敷いてまして(部屋の広さが6畳なので)、左手前のじゅうたんは電気カーペット。
つまり、この「仕組み」を作った人は床下暖房にしたかったんだと思います。
・・・・・・なんて安易な。
じゅうたんと板が敷いてあると、押入れの襖も取れないし、塗装には厳禁の「小さなゴミ」をきちんと取り除くことができません。
留守番の時間を利用して、押入れ手前の板と釘をはずします。
そんなこんなでいもうと帰宅(?)。
まずはマステを貼って、
下塗りをして、
そして本塗装。
室内では、暖を取るため及び塗料が少しでも早く乾くようにと「簡易火鉢(一斗缶版)」で部屋を暖めます。
左の部屋全部と右の部屋の一部を塗り終わって、この日は終了。
押し入れと逆側は、整理されつつも、なかなかのカオスっぷりです。
夜は家族でアリエッティを見てた。
2011年12月17日(土)
この日は早朝から作業です。
いもうとは前日の続きで押入れ塗装。
ムラが出ないように、3度塗ります。
清水は炭作り、梁に刺さった釘抜き、畳上の板はがし等、いもうとが作業しやすい環境づくりです。
押入れ塗装中、屋根裏を発見。
残念ながらへそくりとか宝の地図とかはありませんでした。
秘密ロフトとして使えそうですが、まぁ、強度や寒暖の問題がありますので、今後どうするか決めていきたいと思います。
そんな感じで押入れ塗装は完成。そして3日目の作業終了。
来週は清水も仕事や(家の)引越があるためしばらく来ることができません。
外に出してたゴミを家の中に入れて、怒涛の3DAYSは終了です。
にしてもこのゴミの山。
いったいどうしたらいいんでしょうねぇ。
確かに大体は「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」等で、行政のゴミの日に捨てることは可能ですが、これを改めて家まで持って帰って捨てるのが大変だなぁ。
ゴミさえなくなれば作業がやりやすくなることを考えると、まずはゴミをなくしたい。
そして、最終的にはゴミの日に出せないものを業者に委託することを考えると、どうせなら全部委託するのも手だよねぇ。
しかし、お金のことを考えるとチマチマやるしかないですか。
まぁ、ゴミのことに関してはもう少し考えることにして、とりあえずこの日、外の一斗缶で燃やしてた火が消えるのを待って帰宅予定。
のはずでした。
火が消えるのを待っていると、突然、裏の道路でトラックが止まり、一人の男性が近づいて来ました。
そして突然、
「こんにちは。金属ありますか?」と(ちょとカタコトの日本語)。
おおぉ!
もしかして金属回収業者!?
詳しく聞くと、テレビ以外の金属を無料で回収してくれるらしい。
すばらしい!こんなこと、あるんですねぇ。
業者さん二人で金属類を撤去(結構乱雑)。
一瞬にして、ゴミ問題の2/3くらいは解決しました。
ネットで調べた時も、他の人の話を聞いたときも当然有料だったので、金属類だけとはいえ、今回大量に無料で処分してもらえたことで、部屋はもちろん、気持ちもスッキリした清水です。
ほかにもシンク回りや整理しきれてなかった金属類がありますので、とりあえず名刺をもらって、後日改めて来てもらうことにしました。
少々ドラマティック(?)な展開を迎えて、3DAYS最終日がようやく終了いたしました。
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まぁ、そんなとこ。
コメント
鼻の中が真っ黒くろすけでした。
足の傷は大丈夫かね
Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ
大変だね〜
床の張替やったけどかなり大変。
砂壁は剥がすより下地補強して壁材上塗りしちゃうほうが楽かも。
■いもうと
おつかれっす。
ケガは、未だにジンジン痺れています。
※本文には記載されてませんが、清水、作業中に左足を怪我しました。少々血が出ました。
■かんべ
床貼りは、梁を敷き直す作業は省略して、現在のコンパネの上に更に板を敷いて、その上にマットを載せる感じなのでまだ楽っぽいです。
まぁ、作業するのはいもうとなので、どっちにしても清水は楽だな。
砂壁はまだ検討中ですが、弱ってるところはかんべの言う通りな感じの作業かな。
もっとひどく剥がれてるところとかは、下地を補強した上で、こちらもコンパネを貼る予定です。
当然作業するのはいもうとなので、ボクは楽だな!