1168)【メモ】Adobe製品ではチベット語を表示できない?って話

妄想・実験・検証系

まいどです。

来週の月曜日が振替休日だってことを昨日知った清水です。ハラポロガ。

年末にも関わらず連休だったのか・・・。

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というわけで、今日も自分メモ。

誰も興味無いとは思うんですけど、「Adobe製品でチベット語を上手く表記できません」的な記録です。

昨日書きましたが、とりあえずMacでもエディタではきちんと表示されるんですよ、チベット文字。

 

これはボクが普段使ってる「JeditΩ」というテキストエディタですが、Mac標準の「テキストエディット」でも問題なく表示されます。

しかし、これをコピペしてAdobe製品に、例えばイラストレータ(Illustrator CC 2019)に持って行くと体裁が崩れてしまいます。

 

これ、どうなってるのかといいますと、「r」や「l」などの有頭字や「y」や「r」などの有足字がきちんと表示されてないってことになります。

文頭の語の構成はこんな感じ。

 

この語では「r」が有頭字でして、本来なら「j」の上に表示されるハズなのに、表示されるべき箇所に「点線の○」が入ってて、「r」は左横に表示されています(ちなみに「威厳」って意味)。

コピペした先のイラレでこんな状況だと、例えばチベット文字を使った何かを作る際に非常に困る!

イラレだけでなく、フォトショやインデザインでも確認したけど同じ状況なので、Adobe製品を利用する際の困った状況になってるわけです。

世間にはイラレやインデザインなどでチベット語の印刷物を制作している会社がたくさんありますので、きっと何らかの解決方法があるはずですが、今現在(2018.12.21)その解決方法を探し出すことができませんでした。

解決策をご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えてほしいです(本気で)。

ただし、Adobe製品で「これらが全然表示されない」ってわけではなく、例えばイラストレータの場合だと「ウィンドウ」→「書式」→「字形」で字形パネルを開き、所定文字をダブルクリックすることで表示することができます。

 

これはかなり手間ですねぇ。

イラレでちょっとしたポスターを作るくらいだったらまだしも、インデザインとかでページ数の多いものを作る場合はものすごい労力が必要となりそうです。

んー。チベットものを出してる出版社さんはこういう手間をかけてるんですかねぇ。

さしあたりそういうものを作る予定はありませんが、とりあえず解決しないと気持ち悪いので一応メモしておきます。

ま、インデザインをやり始めたのすら数日前だし、そのうち解決法が見つけ出せるかもしれませんので気長に勉強してみます。

まぁ、そんなとこ。

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