30)サイトの方向性の話

めまぐるしく天気が変わった先週末の連休でしたが、みなさまはいかがお過ごしだったでしょうか?

とりあえず、積もった雪をかき集め、ロケットボインの雪だるまを作った清水です。ハロニチワ。

色々と企画を煮詰めているところですが、もう2月も半ばです。そろそろお尻に火がつき始めましたねぇ。

しなきゃいけないことも多いんですけど、ボクの役割としてサイトの製作は必須です。ネット通販メインの我々は、これがないと始まりません。

小物準備したりとか仕組み考えたりとか何だかんだという、以後の企画については脳内計画にとどめておいて、しばらくはサイトについての話をしていこうかと思います。

今回製作するのは「通販サイト」、いわゆるECコマースと言われる分野でございますねぇ。清水は初めての経験になります。

まずはサイトを作る上での現状分析、ボクらのグラフィティキャットってインディーズブランドが一体どんな状況なのか、そのへんをきちんと踏まえてみます。

立ち上げのきっかけが「妹のひと言」」ってことからもわかるように、妹ありきのブランドです。妹のデザイン性にこだわり、かつ、ボクらがサポートしていく、そういうブランドです。

妹は生意気にも、兄のボクが見てもまぁまぁセンスがあるんじゃないかという作品を多く描くので、いうなれば妹のふんどしで商売するって感じ。

しかし、「肉親」という強いつながりですので、お互いが(お金等に対する)色気を出しさえしなければ絆は深いと思います。

デザイン性と人間関係、グラフィティキャットの強みといえばその程度でしょうか。

逆に弱みはたくさんあります。ECの未経験、ブランド立ち上げの未経験、アパレル関係のつながりが稀薄、資金力が小さい、知名度・・・・等々。

経験や関係はこれからの課題であり、実行によって解決していくしかありません。知名度も、清水得意のコツコツ作戦によって何とかしていきましょう。問題は資金力・・・・。こればかりは何ともなりませんねぇ。

ま、現時点での行動が小資本に基づいたやり方ですので、在庫を少なくして、確実に資金が回転できるようにがんばっていこうかと思います。

Tシャツのオリジナルブランドなんて世間に掃いて捨てるほどたくさんあるわけでして、そのチリの一つになろうっってのが今回の立ち上げです。実店舗を持たず、ネットだけで販売しているブランドも数多くあります。ボクらはその最後尾からスタートします。

そうした脅威に対する差別化は何かというと、結局のところ妹のデザインなわけです。「Tシャツ オリジナルブランド」で検索して来訪するユーザを対象とするのではなく、最初から「グラフィティキャット」「graffiti cat」で検索してくれるユーザを顧客として迎え入れたいわけです。

もちろん、新規ユーザを獲得するためにも広い間口は必要なんですけど、どうなんだろう?「ロック、落書き」ってのをコンセプトにしているようなデザインが万人受けするとも思えないんですよねぇ。

ただここ十数年、激しい系の音楽にも女性とかが興味を持ち続けていますし、ミクスチャーやハードコアなんかも、ボクが若い頃に比べて広いレベルでの浸透度が見受けられます(大学時代にS.O.B.のライブに行ったときに女の子がいたのに感動を覚えた)。

そう考えると、モノが売れる機会が確実にある(広がってる)わけですから、幅広い入り口は用意すべきです。まぁ、もう少し余裕ができてからかな。

とりあえずサイト製作の方向性としては、

妹のデザインを全面に打ち出すことでブランドカラーを強調し、むしろアクが強いくらいのデザイン性を重視する。そうすることで、最初は数が少ないかもしれないが、めちゃめちゃコアなユーザ(超優良顧客って感じ)の確保に乗り出す

って感じでがんばってみようかと思います。

まぁ、そんなとこ。

※追記

最近は、ブログを巡回して他人のブログ内の文章を適当にピックアップし、それをつなぎ合わせて自動で文章を作成して自分のブログを作成する・・そんなツールでも流行ってるんですかねぇ?この文章書くときにグラフィティキャットでググってみると、3番目以降にいくつかそういうのが出てきたんですよ。

まったく、やめてくれって感じでございますなぁ。

コメント

  1. maimai より:

    side beachより生中継でお送りしていマス。
    宣伝になるのならともかく、意味のわからない文章になってしまっているようデス…。
    まったく、やめてくれって感じデス。
    心中ご察しいたしマス。

  2. しみず より:

    まったくでございますよねぇ。
    グーグルの広告とかが貼り付けてあったので、あきらかにそういう目的だとは思いますが、広告提供側としても意味のないことでしょうから、何とか取り締まってほしいものです。

    似たような状況で、最近では、エッチなブログを大量に作って、そっち系のサイトのSEO対策をしたりもしているようです。

    こういうのは、美しくないですねぇ。

  3. maimai より:

    引き続き現場のside beachより生中継でお送りしていマス。
    事後報告になりますが、PCの壁紙とスクリーンセーバー(スライドショー)と携帯の待ちうけ画面にグラフィティキャットのロゴを勝手に使用していマス。著作権等問題あれば至急ご連絡くだサイ。消したと嘘をついてそのまま使用しマス。気が変わるまでしばらく使用したいと思いマス。もへ

  4. しみず より:

    これはこれは、大変ありがとうございます。
    気が変わるまで、長期間に渡りご利用ください。

    そうだねぇ。そういうのを作ろうかねぇ。
    早速、妹に連絡して作らせてみます。モヘ

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